7月18日(火)19:30よりスズケン掛川支店にて、次回の診療報酬の今後の動向について研修会を行いました。

講師はスズケンの方で出席者は、掛川市内の薬局薬剤師です。
掛川市内の薬局を紹介させていただくと全部で5薬局、「健康第一」、「ヘルシー薬局」、「みんなの薬局」、「わたしの薬局」、「しろにし薬局」
全員の参加ではないものの11名が出席しました。

当日の詳しい内容は割愛させていただきますが、やはり今回のテーマの中心は「かかりつけ薬局、かかりつけ薬剤師」です。

「ものから人へ」とサービスの内容が変遷していくということがポイントなのでしょうが、あくまで個人的見解なのですが、かかりつけ薬剤師指導料や重複投薬相互作用防止加算等はまさにその代表の一つではないでしょうか。

今までの調剤の対価は売り上げの大部分を物が占めていたわけですが、今後は人に対するサービスの提供関わっていくことに支払われる対価に大きく変わっていく傾向にあるのかもしれません。

かかりつけ薬剤師指導料を算定するにあたって、患者さんの同意を得ることと情報提供にはお金がかかるということをしっかりと説明しなければいけませんしその結果、患者さんに話しを聞いていただけるコミュニケーションスキルも必要になるかと思います。

またいつもと違う視点で薬や疾病に関することだけでなく、患者さんの生活背景など患者さん自身を見ること、知ることも必要になっていくのではないでしょうか。

逆に患者さんにはそれだけの情報価値があることと、情報は無償ではないということも伝えています。
それでもなかなか説明が難しく理解されることも難しいと思うこともあります。

掛川市にある「しろにし薬局」を例にとると100件を目標に頑張っていますが、現在のところ80件、時には患者さんから容赦なく断られることもあり気落ちすることもあります。

それでも声かけのアプローチの一つとして時間外に健康食品やOTCを活用したヘルスケアの支援、レセコンを利用した患者情報の提供ができるというメリットを伝えれば、有効性を理解してもらえます。

時間外に電話がかかってくることは確かに不安ではありますが、それだけ患者さんとの信頼関係ができてくるのも実感できています。

未だ目標に到達できずにおりますが、今回の研修会の参加により、気持ち新たにまた頑張ろうと思う気持ちになりました。

まだ診療報酬の改定には時間がありますが、今回の研修参加によって時間に流されずに一度立ち止まって今後をしっかりと考えるいいきっかけになったのではないでしょうか。